【レーシングカー】トヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング
レーシングカー
今年の世界耐久選手権(WEC)でトヨタ自動車が2連勝!!
米テスラや独BMWがスポーツタイプの電気自動車で参加!!
トヨタのレーシングカー
トヨタは、2014年10月12日の富士スピードウエイWEC第5戦に新型車「TS040バイブリッド」を投入し、6時間を走り切り1位、2位を独占しました。
11月2日の上海での第6戦もトヨタが1位、2位を独占しました。
トヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS−R)は、燃料消費量を規制するWECの規則にあわせて開発されたマシンです。
そのTS040は、V型8気筒3.7ℓガソリンエンジンによる520馬力にハイブリッドによる480馬力を加えて1000馬力のエンジンです。
時速300キロを超える走行からコーナーでは100キロ以下に急減速されます。
この減速を発電機(モーター・ジェネレーター・ユニット:MGU)で電気エネルギーとして溜め、コーナー出口で溜めたエネルギーで480馬力を発揮します。
電気自動車のF1レースフォーミュラE
電気自動車のF1と言われるフォームラーカーレース「フォームラーE」が2014年から始まります。
都市部の大気汚染に関係なく静かに走行できることから普及促進をかねて大都市や有名リゾート地の市街地コースで行われます。
初年度は9月に北京で開催され2015年6月のロンドンまで世界9カ国で10戦が開催される計画です。
初年度は、「スパーク・ルノーSRT_01E」と呼ばれる専用マシンでレースが行われます。
初年度は同じマシンを使用して行われますが、2015年以降は独自にマシンを製造・改良することができる様になります。
レーシングカー
ハイブリッド車や電気自動車の世界レースが行われます!!
ガソリンエンジン自動車に競争しながら普及して行きそうです!!