【自動車保険】保険料を節約するポイント
自動車保険
自動車任意保険は、任意保険ですがが加入は必須です!!
自分にあった条件で加入するのが保険料を押さえるポイントです!!
任意保険は複数の保障を組み合わせて加入します。
保障の選択や保険金の額により保険料が変わります。
必要な保障は十分つけた上で自分の運転にあった条件で加入するのが保険料を押さえるポイントです。
任意保険には以下の保険が組み合わされています。
保険の種類 | 保障対象 | 保障内容 | ポイント |
---|---|---|---|
対人賠償責任保険 | 賠償相手 | 自賠責保険の上限を超えた賠償額 | 無制限 |
対物賠償責任保険 | 賠償相手 | 自賠責保険の上限を超えた賠償額 | 無制限 |
人身傷害保険 | 自分と同乗者・家族 | 相手から支払われない損害を賠償 | 必要な賠償額 |
搭乗者障害保険 | 自分と同乗者 | あらかじめ決まった金額を賠償 | 必要な賠償額 |
車両保険 | 自分の車 | 事故だけでなく台風や盗難も賠償 | 古くなると補償額が減る |
人身傷害保険は、賠償額のうち相手先の支払額との差額が賠償されます。
相手先に責任があると対人賠償保険で賠償されるので自分の責任で起きた事故に対応します。
搭乗中だけでなく、歩行中や自転車事故も対象にできます。
搭乗者傷害保険は、搭乗中の事故で自分や相手先の責任に関係なく決まった額が賠償されます。
人身傷害保険に関係なく短期間に決まった額が支払われるので両方加入することを勧めます。
保険料は、以下で変わります。
- 保険加入年数
保険料は、20等級に分かれていて6等級から1年更新ごとに1等級上がります。
1等級上がるごとに割引率が大きくなります。
6等級の割引率は17%、1等級は52%割り増し、10等級は37%割引、最後の20等級は63%割引です。
事故を起こし保険を使うと3等級下がり割引率が低くなります。
事故を起こさないことが保険料を押さえるポイントです。
- 運転者条件
運転者が増えると事故の可能性が増え保険料も上がります。
実際に運転する人に絞ることが保険料を押さえるポイントです。
運転者を「本人・配偶者限定」、「30歳以上」、「ゴールド免許」などの条件をつけると保険料を大きく抑えることができます。
条件を外れると保険金が出ないので、条件外の人に運転させてはいけません。
- 車両保険
車両保険をどのようにつけるかが保険料に最も大きく関わります。
車両保険の保険金は実際の購入価格ではなく、年数によって減少していきます。
このことから、年数の多い自動車は補償額も少ないので車両保険の必要性が低くなります。
小さな修理は自費で行う免責があります。
免責により保険料を抑えることができます。
自動車保険
事故を起こさない安全運転が保険料を抑えるポイントです!!
その他に運転者条件と車両保険が保険料に大きく関わります!!