【カーナビ】音声で操作するグーグル「アンドロイドオート」
カーナビ
30カ国で導入「アンドロイドオート」が日本でも提供されます!!
話しかけるだけで操作でき日本の高級カーナビの強敵の出現です!!
アンドロイドオート(Android Auto)はグーグルで開発した、スマフォと車載のテレマティクス装置をつなぐアプリです。
スマフォをカーナビとして使用する地図アプリは「Google Maps」や「Yahooカーナビ」など数多く発売(無料と有料があります)されていますが、「アンドロイドオート」はスマフォ画面のカーナビではありません。
カーナビを例に取ると、アプリをダウンロードしたスマフォを対応する自動車に接続するとカーナビのディスプレイにスマフォの内容が表示され音声で操作聞きます。
米国で運転中にスマフォを操作して交通事故が急増しています。
そこで、グーグルと自動車メーカーは協力して運転中でも操作しやすい音声操作と画面構成を考えて開発されたのが「アンドロイドオート」です。
スマフォを車載装置に装着すればスマフォにタッチしないで音声で操作でき、「ながらスマフォ」事故を防ごうとします。
テレマティクスは通信(Telecpmunication)とIT(Infomatics)の造語で、自動車に搭載しリアルタイムに情報サービスを行います。
テレマティクス装置を搭載した自動車は、全世界の40社以上のメーカーの100車種以上に搭載されています。
アプリは2015年3月に提供されましたが、日本では翌年7月13日に提供されました。
日本では、以下のメーカーがテレマティクス装置を搭載予定です。
- ホンダ
- マツダ
- 日産
- スズキ
- スバル
現在のところ日本で利用できるのは、以下のハイグレードモデルになります。
- ホンダ「アコードハイブリッド」
- 日産「インフィニティ」
- アウディ「Q7、Q4」など
ハイグレードモデルだけでなく、経済的な使い方をしたいエントリーモデル車種に搭載し初心者や若者に利用してもらえるようになるのが課題です。
車載装置
自動車に搭載してつながるクルマが注目されています!!
日本企業も独自性だけでなく世界標準が求められます!!