【軽自動車】分かりやすい任意保険
自動車保険
自動車保険には、自賠責保険と任意保険があります!!
安心して運転するには任意保険への加入が必須です!!
自賠責保険と任意保険
自動車保険には、自賠責保険と任意保険の2つの保険があります。
自賠責保険は「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務づけられた保険です。補償の範囲は事故の被害者が死傷した場合の慰謝料や治療費等のいわゆる対人賠償のみとなります。また賠償金額も死亡の場合で3、000万円という上限があります。
任意保険は、民間の損害保険会社がおのおの独自の保険として販売している自動車保険です。
対人賠償だけでなく、壊した物の修理代や自分のケガ、自分の車の修理代なども補償されます。
法律で義務づけられた自賠責保険に加えて、自分の判断(任意)で加入するので任意保険といわれています。
入るか入らないかは任意ですが、自動車を運転するものの責任として加入すべき保険です。
この任意保険の加入率は約70%以上あります。
通常、自動車保険に入るとか選ぶというときには、この任意保険のことをさしています。
自動車保険は、自己相手先への補償と自分や同乗者への保障があります。
補償の種類 | 補償内容 |
---|---|
自己相手先への保障 | 相手を死傷させた場合の治療費や慰謝料などと相手の物を壊した場合の修理費用等を補償します |
自分や同乗者への補償 | 自分や同乗者の怪我などの治療費等を補償します |
自分の車への保障 | 自分の車の修理費等を補償します |
任意保険は、自賠責保険では補償されない、対物賠償、自分や同乗者の傷害、自分の車の損害等にも対応できる保険です。
また対人賠償についても、自賠責保険だけでは補償しきれない高額賠償に備えることができます。
このように任意保険は、最低限の補償しかない自賠責保険を補完するのが役割の保険です。
任意保険は、いくつかの保険がセットされたかたちで一つの自動車保険としてなりたっています。
特約なども含めると非常に多くの保険がありますが、主な保険には以下のようなものがあります。
任意保険の加入手続き
任意の自動車保険は自分の判断で入るものなので、自賠責保険と違い自分で手続きをすることになります。
また任意保険は、途中で車を買い替えた場合、自賠責保険のように保険が自動車についていくのではなく契約者に残るため、自動車の変更手続きを取る形になります。
なお、自動車保険の見積もりにあたっては、自動車の型式や初度登録年月日、車検の有効期間などの情報が必要となります。
車検証を用意して確認しながら見積もるようにしましょう。
そのほか、運転免許証や現在加入中の任意保険がある場合はその契約内容を確認できる書類を用意してください。
大手損保の任意保険に加入する場合は、通常、その損保の代理店で加入することになります。
はじめて自動車を買う場合であれば、自動車販売店が損害保険代理店になっていますので、
そのまま販売店で相談して加入するケースが多くなっています。
ダイレクト損保の場合は、インターネットで補償内容やサービス内容を確認して見積りをして申し込むか、電話で保険相談をしながら見積もりをしてもらい申し込むという流れになります。
保険のかんたんな見つけ方
保険会社から資料を取り自分で保険料を見積もるのは大変です!!
以下でかんたんにあなたにあった保険を見つけることができます!!