【自動車事故】高齢ドライバーは運転に注意
高齢者
75歳以上の高齢ドラーバーに事故が多発!!
高齢ドライバーに家族の見守りが重要です!!
死亡事故発生率
2014年の調査では、免許保有者10万人あたりの死亡事故発生数は、以下になっています。
- 16〜24歳:9件
- 25〜74歳:4件前後
- 75歳以上:10件
若者の事故が多いのですが、死亡事故では75歳以上の高齢者の事故が多くなっています。
高齢化の進展により運転免許を保有する高齢者の割合が増えていきます。
2014年と2024年の高齢者の免許保有する比率は以下になると予想されています。
- 75〜79歳:現在の21%が10年後には60%
- 80〜84歳:現在の9%が10年後には30%
- 85歳以上:現在の1.5%が10年後には7%
8年後の2024年には高齢者の免許保有率が現在の数倍になり高齢者ドラーバーが増えていきます。
事故を減らすための家族の目配り
高齢になると運転に必要な動体視力や反射神経が衰えていき、小さな運転ミスが増えていき、大きな事故につながります。
75歳以上の更新時には、認知機能検査が行われ「認知症のおそれ」があると判定されると医療機関の受診が義務つけられました。
認知機能が衰えても本人は、中々認められません。
75歳以上の更新は3年ごとですので、その間家族の目配りで事故を起こしやすいか知り、高齢ドライバーに注意や免許の返納を進めることが望まれます。
高齢ドライバーを見て家族が注意するケース
以下のケースが増えたら高齢ドライバーの運転に注意が必要です。
- 車の鍵や免許証の置き場所を忘れる
- ウインカーを出し忘れる
- 自宅の車庫入れで傷をつける
- 駐車場で枠内に停車できない
- 急発進や急ブレーキをする
- 運転中一つのことしかできない
高齢者
高齢者の運転能力の衰えは小さな運転ミスが増えていきます!!
同乗する家族が不安を感じるようになったら注意が必要です!!