【エコドライブ】車両重量の燃費への影響
エコドライブ
燃料を節約するエコドライブは運転により向上できます!!
ブレーキ・加減速が影響しますが他にも影響があります!!
エコドライブ
エコドライブは、お財布にも環境にも優しいテクニックです。
エコドライブを効果的に行うには、以下のテクニックがあります。
- 発進時:アクセルをゆっくりと踏むスロー発進
- 走行時:適度な車間距離で定速走行(加減速を控える)
- 交差点:信号状況を見てゆっくりと減速
- 停車時:5秒以上の停車はアイドリングストップ(エンジン始動は5秒のアイドリングストップと同じ)
- その他のテクニック
その他のテクニックとして今回は、車両の軽量化「無駄な荷物は積まない」を取り上げます。
車両の軽量化
軽い自動車の燃費が良いのは、常識でもわかります。
しかし、自動車の購入は軽重だけで決められませんが、同じ自動車でも搭載荷物量により燃費が変わります。
荷物が重くなると燃費が悪くなるので出来るだけ荷物の軽量化に努めましょう。
- 無駄な荷物は搭載しない
- 遠出の旅行以外や乗車頻度が少ない時は満タンにしない(燃料も荷物です)
荷物による燃料の消費
一般社団法人省エネルギーセンターの調査によると荷物量と燃料消費量には以下の関係があります。
2000ccセダンを例に荷物量を110kgと270kgの場合の燃料消費量の増加率の目安を示します。
走行道路 | 110kgの荷物の増加率 | 110kgの荷物の増加率 |
---|---|---|
市街地走行 | 3.4%UP | 8.3%UP |
郊外走行 | 5.4%UP | 10.6%UP |
高速道走行 | 3.3%UP | 6.2%UP |
エコドライブ
搭載する荷物が重くなると燃料消費量も大きくなります!!
不要荷物を積まない、満タンを避けると効果があります!!