【車検】ディーラー車検と街の車検屋(認定指定工場)さんで車検料の比較
車検費用
ディーラー車検は購入時からの付き合いがあり安心できます!!
街の車検屋さんの車検は費用が安く長く乗り続ければ有利です!!
前回、ディーラー車検について報告しました。
今回、住まい近くの街の車検屋(認定指定工場)さんの車検費用について報告します。
ディーラーと街の車検屋さんの車検費用の違い
車検費用は以下から構成されます。
- ディーラーも街の車検屋さんも同じ費用の法定費用(自動車の重量で変わります)
- ディーラーと街の車検屋さんで費用に差が出る基本料金(自動車の重量で変わります)
ディーラー車検の基本料金の内訳は、以下になっています(トヨタ系ディーラーの例)。
- 代行手数料:自動車の種類に関係なく一定で1万円(税込1万8百円)
- 測定検査料:自動車の種類に関係なく一定で1万円(税込1万8百円)
- 定期点検料:自動車で変わり13,371円(軽自動車)〜大型車(2.5トン以下)30,857円
街の車検屋さんは、ディーラーで言う代行手数料と測定検査料をあわせて1万円ぐらいです。
割引をしていることが多いので税込1万円弱になります。
車検自体は、これで完了ですので法定費用に1万円をプラスして考えれば車検費用になります。
代行手数料と測定検査料をあわせて1万円ぐらいですので街の車検屋さんで車検を行うとディーラー車検に比べ1万円ぐらい安くなります。
車検にプラスして定期点検料金
上に示した測定検査料は、車検で行うことが決まっている法定点検の料金です。
新車を購入し最初の車検では、法定点検項目だけの検査でも良いかもしれませんができれば最初から定期点検を車検時に行うことを安全運転から勧めます。
街の車検屋さんでの定期点検料金を加えた実際に支払う車検費用の目安は、以下の様になります。
定期点検で整備の必要な所が見つかればその部品代と交換・装着する費用(技術料)は別途かかります。
エンジンオイル交換など通常2万円ぐらいは見ておくことを勧めます(タイヤ交換などが必要になるともっとかかります)。
区分 | ディーラー車検 | 街の保険屋さん | 差額 |
---|---|---|---|
1トン以下の自家用乗用車 | 85,454円 | 73,502円 | 11,952円 |
1.5トン以下の自家用乗用車 | 96,740円 | 82,114円 | 14,626円 |
2トン以下の自家用乗用車 | 109,054円 | 91,753円 | 17,301円 |
軽自動車 | 69,941円 | 60,463円 | 9,478円 |
街の車検屋さんは、料金を割り引くキャペーンを行っていることがありますので、これに合わせれればもっと差額が広がります。
車検費用
費用だけでなく長い付き合いを考えて決めましょう!!
1年点検も一緒の整備業者で受けることを勧めます!!