【未来の自動車環境】2030年の予測
未来の自動車
5年後の自動車環境は大きく変わりそうです!!
先進国では台数は増えず環境が変わりそうです!!
現在は自分の自動車を保有することは運転することと同じことです。
15年後には先進国では、スポーツカーを除くと必要な時に現れ必要な場所まで運んでくれる自動運転車になっているのではと思われます。
スポーツカーを除くと自動車の所有のイメージが変わるかもしれません。
運転する楽しみがなくなりますが、その代わりに事故は激減する世界になります。
自動車を取り巻く環境は、以下のようになると予測されます。
2014年の乗用車、バス・トラックの全世界の生産台数は、約9,000万台です。
先進国では、2007年に約4,000万台でリーマンショック後の2009年に最小となり新興国(中国を含む)と並びました。
新興国は今後も増え続き2030年には8,000万台に乗せると予想されます。
先進国では2007年次の約4,000万台に近づいていくものの越えないと予測されます。
2030年の世界の生産台数は、合計の1億2,000万台になります。
新興国ではEV(電気自動車)とPHV(プラグインハイブリットカー)の生産台数は、5%程度でまだ内縁機関車(ガソリン・ディーゼルエンジン)が主流の予想です。
日本では急激に普及するものと思われますが、世界での普及はその後ですね。
日本の期待するFCV(燃料電池車)は10年後でも1万4,000台ぐらいと予想され本格普及は、2030年以降になりそうです。
日本では水素エネルギーの普及が見込まれこの10倍ぐらいになるとの予測もあります。
2026年の生産台数は、以下のように予測されています。
種類 | 生産台数 |
---|---|
内縁機関車 | 9,373万台 |
マイルドHV車 | 1,062万台 |
PHV車 | 298万台 |
フルHV車 | 505万台 |
EV車 | 184万台 |
FCV車 | 10万台 |
合計 | 11,432万台 |
原油価格は、2008年7月に1バレル(約159ℓ)147ドルまで上昇しました。
2014年12月には1バレル60ドルを切り現在も下がりつつあります。
原油価格が大きく下がる原因は、中国の経済停滞がありますがアメリカのシュールガス・オイルが大きく影響しています。
2017年ぐらいで徐々に上昇していくと予想されていますが、もっと遅れる可能性があります。
エコカー
原油価格の低下は輸入に頼る日本には非常にありがたいことです!!
一方でエコカー(EV/FCV車)の普及が進まない現実が予測されます!!