【軽自動車自動ブレーキ車】軽自動車に自動ブレーキ車が登場し安全性が向上
軽自動車
安全性能指標に自動ブレーキが追加されました!!
衝突安全性能評価で軽自動車2車種が高評価!!
予防安全性能評価
国土交通省と(独立行政法人)自動車事故対策機構は、安全性能を計る指標「予防安全性能アセスメント」を出しています。
以下の評価を行います。
- 前方自動車との衝突に被害軽減ブレーキ
試験車を時速10〜60km/時で衝突対象車に後方から接近し、被害軽減ブレーキの作動試験が行われます。
- 車線はみ出し警報
試験車を時速60km/時あるいは70km/時で走行させ道路の白線からはみ出したときに警報が出されるか試験が行われます。
- 総合評価
先進安全車(ASV)とさらに安全評価の高い先進安全車プラス(ASVプラス)の認定が行われます。
衝突安全性能評価
乗員保護性能評価(100点満点)、歩行者保護性能評価(100点満点)及びシートベルトマインダー評価(8点満点)の208点で5段階評価を行い、170点以上が5☆、150.0以上170点未満が4☆になります。
最高点は、188.8点のスバルレガシーでした。
過去の最高点は、トヨタクラウンの189.7点でした。
軽自動車の2車種も4☆と評価されました。
- スズキハスラー/マツダフレアクロスオーバーが160.2点の4☆
- 日産ディズルークス/三菱ekスペースが159.5点の4☆
軽の自動ブレーキ車
2015年5月にマイナーチェンジしたダイハツ「ムーヴ」と「タント」に赤外線レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突回避支援ブレーキ「スマートアシストⅡ」が搭載されました。
同じ月にマイナーチェンジしたスズキ「スペーシア」には、軽自動車で初めてのステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」が搭載されました。
軽自動車
軽自動車が衝突安全性能評価で評価の高い4☆を取りました!!
今後自動ブレーキも増え軽自動車の安全評価が高まります!!