【トヨタ自動車】配車サービス会社「ウーバー」と提携
自動車販売
自動運転と配車サービスは個人の自動車購入が減ると予想されます!!
当面はウーバーのドライバーにトヨタ車を販売する計画のようです!!
日本では個人が自分の自家用車を使う有償の配車サービスは原則認められていません。
現在のところは、タクシー・ハイヤー会社がウーバーと提携してサービスの拡充を図っているところです。
ウーバー配車サービスは、スマフォを使いドライバーと乗客が自動車を共有する仕組みでライドシェアリングあるいはライドシェアと呼ばれます。
最初(2009年)はプロのドライバーだけが対象でしたが、2013年からプロでない個人のドラーバーにも対象を拡大しました。
一定の条件を満たせば、個人でも収入があることから参加者が増えて急拡大しました。
個人と個人(CtoC)でなく個人と会社(CtoB)の組合せが安全とお金のやり取りを保障するので、ドリバーと乗客の双方にメリットがあります。
- スマフォのGPSを使いドラーバーと乗客を効率良く結びつける
- 料金はクレジットカードでウーバーに支払うので現金のやり取りがなく安全
- ドライバーと乗客の評価ができ相互に安全が図れる
- タクシー・ハイヤーよりも料金が安く相互にメリットが有る
日本では試験中の状況ですが、世界では急拡大しています。
- 2016年で70カ国・451都市に拡大
- 月4回以上配車サービスをするドラーバーは110万人
日本では現在のところタクシー・ハイヤー会社のプロのドラーバーが対象で、配車支持と料金徴収をウーバーが行います。
配車サービスを行っている米国ウーバーテクノロジーは、京都府京丹後市にNPO法人を作り、自分の自家用車に有償で人をのせるサービス「ライドシェリング」を始める計画です。
他の地域にも拡大する可能性は大きいと思われます。
- 公共交通機関が少ない地域
- タクシーなどの地元会社の経営を圧迫しない
- 料金はタクシーの半額程度(京丹後市のケース)
過疎地での住民の交通確保は、大きな問題になっています。
高齢者がスマフォやクレジットカードを使うかの課題はありますが、一つの交通手段として期待されます。
自動会社として車と通信は、関心が高いと思われます。
今注目されている自動運転と結びついて無人タクシーも見えてきています。
乗客を有償で運ぶサービスなので自動車の高品質が求められる様になります。
ウーバーは、ドライバーに配車サービスに使う自動車の年式に上限を求めています。
ウーバーのドライバーにトヨタ車をリースで貸し出し、ドライバーは収入からリース料を支払う仕組み作りです。
新サービスに取組み自動車の販売先を増やすのが狙いでしょうか。
有償サービス
個人が自宅を旅行者に提供する民泊が来年から全国で始まります!!
個人が自家用車や自宅を貸して収入を得る時代が始まりそうです!!