【10月の自動車保険の改定】車両保険の新車補償が長く
車両保険
自動車保険が10月に改定になります!!
新車特約期間が3年から5年になります!!
保険料
平均保険料は据え置きか若干下がります。
- 東京海上日動は据え置き
- 損保ジャパン日本興亜は0.2%下げ
- 三井住友海上は据え置き
- あいおいニッセイ同和は据え置き
新車特約(車両新価特約)
車両保険金は契約者が決めるのではなく、自動車で決まった額になります。
自動車の種類(型式)と発売年数で決まり、時間が経つにつれ安くなります。
時間が経つにつれて価値が下がるのは、新車より中古車が安くなることでも分かります(人気のある一部の自動車は別です)。
このため、事故にあい、車両保険金が出ても同じ自動車(新車)を買い換えることはできません。
新車購入費と車両保険金の差額を埋めるのが新車特約(車両新価特約)です。
新車特約の有効期限は、これまで37ヶ月(3年)でした。
これが10月からは、61ヶ月(5年)に延長されます。
以下の場合に、新車特約を受けられます。
- 契約の自動車が全損
- または修理費が新車価格相当額の50%以上
新車特約で自動車を買い換える場合、再取得時諸費用保険金として新車価格相当額の20%(上限40万円)が支払われます(損保ジャパン日本興亜)。
車両全損修理時特約
修理費が車両保険金を超えた場合に超えた修理費について50万円を限度に支払われる特約です。
初度登録年月の翌月から起算して25ヶ月を超える場合に特約の契約できます。
車両保険
車両保険に加入しても事故で新車に買換えには差額が出ます!!
新車特約はこの差額を補償する特約で有効期間が伸びました!!