【自動運転】自動車保険との関連
自動運転
日産は自動運転機能を搭載した「セレナ」を8月下旬発売します!!
高速道路限定ですがハンドルやブレーキ操作なしに運転できます!!
カメラ、センサー、レーダーから得られたデータをコンピュータが処理してハンドル、ブレーキ、アクセルを自動制御して走行します。
ドライバーは、ハンドル、ブレーキ、アクセルに触れることなく目的地に向けて走行します。
自動運転は、以下の4段階で勧められていて現時点(2016年)は、第2段階から第3段階に進みつつあるようです。
- 第1段階:ハンドル、ブレーキ、アクセル操作の一つを自動化
- 第2段階:複数の操作を自動化
- 第3段階:通常はシステムが自動運転し緊急時のみドライバーが対応
- 第4段階:ドライバーは運転しないでシステムが全てに対応
日産自動車は、7月13日に自動運転機能を搭載したミニバン「セレナ」を8月下旬に発売すると発表しました。
「セレナ」は、ハンドル、ブレーキ、アクセル操作せずに高速道路の単一の車線に限り自動運転できます。
車線変更はしないとのことなので追い越しはドラーバーの責任になります。
販売価格の発表はありませんでしたが、300万円以下になるようで、高速道路限定ですが購入したい希望は多いいのではと思われますが、むしろ、レクサスクラスの方が需要は多いように思います。
自動運転は世界中の自動車メーカーが開発していて大体は2020年に高速道路での自動車運転の実用化を念頭においているようです。
自動車に安全走行装置を搭載すると、今(2016年)でも保険料を割引く自動車保険が発売されていて(増えている)、自動車メーカーと。
自動車保険会社との連携が進んでいます。
自動運転が実用化された場合、誰が保険に加入するのかが議論されています。
前述の4段階で言うと責任は以下のようになります。
- 第1・2段階はドライバーに責任
- 第3・4段階はシステムに責任
自動運転が実用化されると自動車保険の契約者は自動車メーカーあるいは自動運転機械の製造メーカーになるのかもしれません。
自動運転の時代になると自動車保険は、大きく変わりそうです。
東京海上ホールディングス(東京海上日動が中心)によると自動車保険は以下のようになっています。
- 2015粘土の保険料収入は3兆1276億円
- この内自動車保険料収入が1兆3274億円
- 自賠責保険料収入2970億円を加えると収入の半分以上が自動車保険料
自動運転
自動運転「セレナ」が8月に発売されます!!
自動車保険がどうなるか関心が持たれます!!