今売れてる通販型自動車保険を口コミからランキング形式でご紹介!

初めての自動車保険 あいおいニッセイ同和損保「パーソナル自動車保険」

自動車保険料は、同じ保障内容であれば基本的にノンフリート等級で決まります。
ノンフリート等級は１級（保険料６４％割増し）〜２０等級（保険料６３％割引）まであり、初めて加入する場合は６等級（保険料１９％割引）から始まり、保険を使わないと翌年から１等級上がり保険料が安くなって行きます。
事故などで保険を使うと、基本的に３等級下がり３年かけて元の等級に戻ります。

ノンフリート等級以外にも、運転者（契約者以外も）の年齢条件により３０歳未満などの若年層が高くなります。
このように、若年層で初めて加入する自動車保険料は、相対的に高くなります。

自動車保険のノンフリート等級は、同居親族間で引き継ぐことができます。
例えば、同居する子供や孫にノンフリート等級を引継ぎ、自分（親や祖父母など）は新たに自動車保険に加入することで年齢条件により合計の保険料を安く抑えることができます。
ノンフリート等級の引き継ぎについては、以前の記事家族がクルマ購入「保険料の節約」で紹介しています。

ノンフリート等級を引き継げない若年層は、６等級から始まり年齢条件も若いので保険料が相対的に高くなり、自動車購入の制約にもなっています。

初めて自動車保険に加入される方向けに保険料を抑えて、慣れない事故やクルマの故障に備える「パーソナル自動車保険」が発売されています。
この保険は、あいおいニッセイと三井住友海上が共同開発した保険で、三井住友海上からは「初めての自動車保険（個人用自動車保険）」として発売されています。

「パーソナル自動車保険」は、初めて自動車保険に加入する若い方向けの自動車保険です。
以下に示す必要最低限の補償に絞込みシンプルで分かりやすい保険です。

対人賠償保険は、無制限なので１億円を超える高額賠償事故にも対応できます（自賠責保険の補償額を超えた分が支給されます）。

個人では難しい事故相手方との示談交渉は、保険会社に任せることができます。
自動運転システムの欠陥等による事故の「被害者救済費用特約」が自動セットされているので、不正アクセス（ハッキングなど）や車両の欠陥等による法律上の損害賠償責任のない事故でも補償されます。

対物賠償責任保険は、無制限なので１億円を超える高額賠償事故にも対応できます。

対人賠償保険と同様に個人では難しい事故相手方との示談交渉は、保険会社に任せることができます。
相手のクルマへの事故は、相手の車の時価額までしか補償されませんが、対物釣果修理費用特約が自動でセットされているので元どおりにするために不足する金額も補償されます（相手が車両保険に加入していない場合）。
自動運転システムの欠陥等による事故の「被害者救済費用特約」が自動セットされているので、不正アクセス（ハッキングなど）や車両の欠陥等による法律上の損害賠償責任のない事故でも補償されます。

人身傷害保険は、保険加入者の運転するクルマの同乗者の死亡やケガの賠償額を補償します。
相手側責任分の賠償は相手側の自動車保険から補償されますが、相手側から補償されない自己責任分の費用が補償される必須の保険です。

相手側の責任分については、相手側の自動車保険から補償されます。
車両保険は、自分の責任分のクルマの修理費を補償する保険で任意で加入できます。
クルマとクルマの事故に加えて、以下の補償があります（補償範囲の選択も可能）。

• 電柱・建物等自動車以外の衝突や接触
• あて逃げ
• 転覆・墜落
• 火災・爆発
• 盗難
• 台風・洪水・高潮
• 窓ガラス破損・いたずら
• 物の飛来・落下

地震・噴火・津波は、補償されません。

「車両保険」に加入すると、以下の特約も自動セットされています。

• 新車に大きな被害が発生したときに購入費用を補償する「新車特約」
• 車両保険金額を越えた修理費について３０万円を限度に補償する「車両超過修理費用特約」
• 自己責任のない事故で等級を下げないで車両保険を使える「車両保険無過失事故特約」
• 地震・噴火・津波で一時金を支給する「地震・噴火・津波【車両全損時定額払い特約】」
• 保険料が割引となる「ハートフルリサイクル（リサイクル部品使用特約）」

借りたクルマで事故を起こした場合に、自分の自動車保険が使える「他車運転特約」が自動セットされています。

以下の特約については「パーソナル自動車保険」ではセットされていないので、継続時に加入する保険（あいおいニッセイではタフ・クルマの保険）でセットできます。

• 弁護士費用特約
• 個人賠償特約
• 社内外身の回り品特約
• ファミリーバイク特約など

以下に示す事故や故障・トラブルについて無償でサポートを受けられます。

• 約５００kmまでのレッカー現場急行サポート
• バッテリー上がり・パンク・ガス欠・キー閉じ込みなどのクイック修理サービス
• １名１５,０００円を限度に宿泊費用
• １名２０,０００円を限度に帰宅・移動費用
• １５万円を限度に修理後の搬送費用
• １５万円を限度に修理後の引取費用

２４時間３６５日夜間・休日も平日と変わらない「事故対応サービス」を受けられます。
また専用のスマホアプリ「サポNAVI」をダウンロードして、事故発生時に地震に変わり専門のオペレータが以下の流れで対応できます。

• ワンタッチでコールセンターに通報
• 専門オペレータが救急車・警察への出動要請
• ロードサービスへの取次

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